第8回全国研究発表大会

大会テーマ: メディアの変革とダイレクトマーケティング 2009年7月4日(土)、青山学院大学 青山キャンパスにおいて、日本ダイレクトマーケティング学会主催による第8回全国研究発表大会が開催されました。 約170名の方にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。 午前の部は、三会場に分かれての研究発表から始まりました。 第一会場では、明治大学専門職大学院 馬 瑩氏による「ダイレクトマーケティングに関する日中比較研究」、続いて早稲田大学商学部 朴 正洙氏による「ダイレクトマーケティングコミュニケーションにおけるブランドレバレッジ戦略」、最後に東洋大学経営学部 長島広太氏が「通信販売業界のポイント制度のあり方」について発表しました。 第二会場では、Y&Iジャパン 伊藤由紀美氏による「感性価値創造のコンセプトと実現」に続き、西南学院大学 小森俊介氏、(株)JIMOS 林田七恵氏による「顧客情報の活用実態と課題―CRMに関連させて―」について発表がありました。 第三会場では、 [...]

By |2020-05-13T19:35:12+09:002009年7月4日|全国研究発表大会|0 コメント

第7回全国研究発表大会

大会テーマ: ダイレクトマーケティング・イノベーション―ビジネスデザインの構築に向けて― 2008年6月21日(土)、東洋学園大学 本郷キャンパスにおいて、日本ダイレクトマーケティング学会主催による第7回全国研究発表大会が開催されました。 約180名の方にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。 午前の部は、二会場に分かれての研究発表から始まりました。 第一会場では、早稲田大学大学院商学研究科 森 一惠氏による「競争力貢献するコールセンター活用―コールセンターサービス品質の現状考察と提案―」、続いて(株)オプト 佐瀬和久氏による「Cookie(クッキー)データを活用した次世代ダイレクトマーケティング」、最後に(株)電通 椎名昌彦氏が「『ブランド×ダイレクト』統合の視点」について発表しました。 第二会場では、S&RM部会・金融部会・消費者部会・関西部会による部会紹介に続き、(株)電通ワンダーマン 森 慎太郎氏による「顧客との関係性構築によるサービスの役割と課題―サービス&リレーションシップ・マーケティング研究部会の研究活動要約―」、最後に中村洋心事務所 中村洋心氏による「なぜクリエーターは法規制をクリアできないか―ダイレクトマーケティング・クリエイティブ発想法序章―」について発表がありました。 午後は、田中会長の挨拶の後、基調講演がありました。基調講演は、早稲田大学ビジネススクール教授、ボストン [...]

By |2020-05-13T19:36:12+09:002008年6月21日|全国研究発表大会|0 コメント

第6回全国研究発表大会

大会テーマ: インタラクティブを指向するダイレクトマーケティング 2007年6月23日(土)、日本ダイレクトマーケティング学会と筑波大学大学院社会システム情報工学研究科の共催による第6回全国研究発表大会が開催されました。 遠方にも関わらず、約140名の方にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。 午前の部は、二会場に分かれての研究発表から始まりました。 第一会場では、筑波大学大学院 鈴木秀男氏による「プロ野球チームのマーケティング調査」、続いて韓国釜山大学 金春愛氏が「広告表現の比較研究:日、米、韓のテレビショッピング表現戦略の差」について発表しました。 第二会場では、筑波大学大学院 申忠建氏による「モバイルダイレクトマーケティング―美容室に対する顧客来店確率に関する研究―」、続いて(株)エンターテキスト 塚原 光芳氏による「文章の質分析の一方法と応用及び分析事例―日本文章から見た顧客の心理―」について発表がありました。 午後は、田中会長の挨拶の後、基調講演がありました。基調講演は、(株)ファミマ・ドット・コム 代表取締役社長 高田 基生氏に、「ファミマ・ドット・コムの成長戦略~次世代 [...]

By |2020-05-29T16:05:51+09:002007年6月23日|全国研究発表大会|0 コメント

第5回全国研究発表大会

大会テーマ: ダイレクトマーケティングにおけるブランド戦略 2006年6月10日(土)、東洋大学白山キャンパスにおきまして、第5回全国研究発表大会が開催されました。 大会には、160名ほどの方にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。 午前の部は、田中会長の挨拶から始まり、(株)良品計画 代表取締役専務取締役・金井政明氏をお招きし、「無印良品のマーケティング戦略」と題した基調講演を行いました。講演の中で、金井氏は「20世紀のデザインに良いものはたくさんあった。しかし物のデザインとしては優れているが、それをどういうところに置き、人がどう使うのかという関係までデザインで表現できているかというと、あやふやな部分があった。無印良品は、空間と人々の行為と物の関係をもう一度デザインしたいと思っている」と述べました。 続く特別講演では、弁護士・白鴎大学法科大学院教授・川越憲治氏が「法律の時代におけるダイレクトマーケティング」をテーマに、法律論から見たブランドについて解説しました。 午後の部は、二会場に分かれ、 学会員による研究発表が行われました。 第一会場では、早稲田大学大学院 大瀬良 伸氏による「顧客の声の発生に伴うロイヤルティの変化について」、 [...]

By |2020-05-13T19:39:27+09:002006年6月10日|全国研究発表大会|0 コメント

第4回全国研究発表大会

大会テーマ: マルチチャネル時代における経営戦略 2005年7月2日(土)、宝塚造形芸術大学におきまして、第四回全国研究発表大会が開催されました。 大会には、120名ほどの方にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。 午前の部は、田島会長の挨拶から始まり、基調講演には㈱ファンケル 名誉会長 池森賢二氏に「心の経営~相手を思いやる優しい心の先に売上がある~」をテーマにご講演いただきました。 午後の部では、大会初の試みであるパネルディスカッションを行いました。「チャネルは統合できるか?~マルチチャネル時代に顕在化する問題点~」をテーマとし、ルディー和子氏(ウィトンアクトン社)の司会のもと、大橋茂氏(住友商事㈱ 理事・メディア事業本部長)、中山茂氏((株)千趣会 デジタルメディア部Webマーケティングチームマネージャー)、秋山隆平氏(㈱電通関西支社 インタラクティブ・コミニュケーション局局長)、菅原正博氏(宝塚造形芸術大学教授)が活発な議論を繰り広げました。 続いて三会場に分かれ、 学会員による研究発表が行われました。 第一会場では、(株)イー・ロジット 角井亮一氏による「ブロードバンド時代のロジスティクス戦略~個体管理商品の通販事例を考察する~」、 [...]

By |2020-05-29T16:15:15+09:002005年7月2日|全国研究発表大会|0 コメント

第3回全国研究発表大会

大会テーマ: ユビキタス社会のダイレクトマーケティング 2004年9月11日(土)、上智大学におきまして、第三回全国研究発表大会が開催されました。 大会には、160名ほどの方にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。 午前の部は、田島会長の挨拶から始まり、基調講演には東京大学 総合文化研究科 教授 松原隆一郎氏に「ユビキタス社会における消費者行動の変化」をテーマにご講演いただきました。 午後の部では、NTTドコモ 常務取締役 プロダクト&サービス本部長 榎啓一氏が「ケータイ の未来」をテーマに特別講演が行われました。 続いて第一会場と第二会場に分かれ、 [...]

By |2020-05-13T19:41:59+09:002004年9月11日|全国研究発表大会|0 コメント

第2回全国研究発表大会

大会テーマ: ブロードバンド時代のダイレクトマーケティング 9月7日(日)、学習院大学におきまして、第二回全国研究発表大会が開催されました。大会には、160名ほどの方にご参加いただき、目白の森のなかで盛会のうちに終えることができました。 大会当日は、10時より田島義博会長による会長挨拶が行われました。田島会長は、情報化やグローバル化が一層深耕し、日本経済の景気も底を脱しつつある状況のなかで、マーケティングに全く新しい機能と役割が求められている。われわれが情報化社会のマーケティングの第一線に立っているという思いで今後ともお互いに研鑽を積んでいきたいとお話されました。 10時15分からは 東京大学大学院教授・伊藤 元重先生より「情報化社会と流通イノベーション」というテーマでご講演いただきました。伊藤先生からは、情報技術の発達により、さまざまな業種、業態の機能に分離、変化が起こりつつある。その変化に伴い、流通業全体がマスから個のビジネスへと変わりつつあることを事例を用いてご紹介くださいました。また、他業態の機能変化はダイレクトマーケティングにも大きな影響を与えるだろうとお話されました。 理事会を兼ねた昼食休憩をはさんで、午後12時50分からはヤフー(株)代表取締役社長 井上雅博先生より「インターネットビジネスとYahoo!JAPAN~ブロードバンド時代を迎えて~」というテーマで特別講演をいただきました。井上社長より、インターネットの現状や、ナローバンド時代からブローバンド時代に変化し、どのような環境変化が起きているか。また、その変化に伴い、Yahoo!JAPANがどのようなサービスを提供できるかなど、大変詳しくお話をいただきました。 その後、統一論題と自由論題計6グループによるの学会員による研究発表が行われました。 統一論題では、筑波大学大学院 鈴木 伸彦氏、筑波大学 香田 正人氏による「携帯端末を用いたオンラインショッピングの特性」。続いて、明治学院大学大学院 吉田 絵里香氏、宮下 雄治氏、梅澤 紘介氏による「通販による消費者行動ー利用媒体の変容とその影響要因ー」の2つの発表が行われました。 自由論題では、消費者行動研究部会発表として上智大学 田中 利見氏、山梨大学 近藤 恵氏、上智大学大学院 花尾 由香里氏、(株)フジサンケイリビングサービス 廣瀬 雅人氏による「団塊世代の生活意識と消費行動」。続いて、(株)イー・ロジット 角井 亮一氏による「小口高回転物流構築の注意点」。金融部会発表として(株)オプト 海老根 智仁氏、同小川 朋子氏による「クレジットカード保有ユーザーの属性分析ークレジットカードポータルサイト「CARDGINZA」からのアンケート調査結果」。同志社女子大学 中島 純一氏による「メディア別にみた通信販売利用の実態とその変遷」の4つの発表が行われました。 [...]

By |2020-05-29T16:26:25+09:002003年9月7日|全国研究発表大会|0 コメント

第1回全国研究発表大会

大会テーマ: 21世紀のダイレクトマーケティング 6月8日(土)、明治学院大学におきまして、第一回全国研究発表大会が開催されました。大会には、200名ほどの方にご参加いただき、盛大に終えることができました。 大会当日は、10時30分より田島義博会長による会長挨拶が行われました。その中で田島会長は、ダイレクトマーケティングの展望と課題についてお話され、間接操作から直接対応へ進んでいくというという意見を示され、また、ダイレクトマーケティングの課題については、今後この学会を通じて実務家と研究者が一緒になりチャレンジして行きたいと話されました。 11時からはデルコンピュータ㈱ 吹野博志氏が「顧客満足へむけての限りなき挑戦」というテーマで基調講演をされました。吹野氏は、自社の企業ミッションである「カスタマーエキスペリエンス」の具体的内容について話され、顧客とのインタラクションを通じたダイレクトマーケティングとバックオフィスやサプライヤー・パートナーとの関係におけるダイレクトマーケティングの重要性について話されました。 昼食休憩をはさんで、午後13時からは千葉商科大学 井関利明氏が「顧客革命とワン・トゥ・ワン・マーケティング」というテーマで特別講演をされました。20世紀型と21世紀型のビジネスデザインのはっきりとした違いについて説明され、ダイレクトマーケティングは21世紀型のビジネスデザインであるということについて話されました。 その後、統一論題と自由論題と会場を2つに分け、それぞれ3名ずつの学会員による研究発表が行われました。 統一論題では、P&Gファー・イースト・インク・楢村文信氏が、「バリュー・ネットによるコラボレーティブ・マーケティング」というテーマで発表。続いて、ヤフー(株)・大手智彦氏が「インターネット通販の動向-Yahoo!JAPANにおけるEコマースへの取り組み-」というテーマで発表。統一論題の最後として、一橋大学大学院・松本恒雄氏が「インターネットマーケティングの法的規制の現状と課題」というテーマで発表されました。 自由論題では、ファーイーストアンダーライティングCORP.原 桂一氏が「DM業界と任意共済の美味しい関係」というテーマで発表。続いて、ペン(株) 西村 莞爾氏が「消費者心理を動かして顧客を獲得・育成する方法」というテーマで発表。自由論題の最後として、専修大学・新井 範子氏が「メディアの違いによるインターネットリサーチの実用性」というテーマで発表されました。各論題とも活発な質疑が行われました。 [...]

By |2020-05-13T19:47:30+09:002002年6月8日|全国研究発表大会|0 コメント
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