D−CXマネジメント研究部会
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■研究目的
店頭での顧客体験をデジタル&データ&ダイレクトによって拡張できた(できている)事例の研究や、企業からのデータ提供による分析(共同研究)を行う。
業界はアパレルや小売り、飲食など主戦場がリアルだったところからDXによって創意工夫が行われ、コロナ禍であっても業績貢献ができている分野。
活動は以下について2ヶ月毎を目安に定例部会を開催する。
◯ゲストを招いたセミナー
◯部会メンバーによる発表やゲスト登壇者とのセッション
◯データの提供を受け、分析を行うプロジェクトが動き出したらその進捗報告
■活動計画
◯10月:部会キックオフ(18時〜)
内容
第一部:大瀬良先生、大西さんによる部会活動コンセプトに関するセッション
第二部:顧客体験をデジタル、データ、ダイレクトで進化させている企業のゲストスピーカーによる講演
◯12月:第2回定例部会「CRMシステム導入の失われた30年」(18時〜)
内容
通販事業会社、CRMシステムベンダー、コンサルティング会社などそれぞれの立場でCRMを推進してきた方々を招き、部会幹部と公開ディスカッション
・遡れば1990年代に始まったCRMブームだが、以前からガートナー社の調査や各種研究論文で「なぜCRMシステム導入は失敗するのか」という議論がされている。
システム導入の形態がSaaS化した現在でも、当時の議論と状況はあまり変わっていないように見える。それはなぜなのか、どこにブレイクスルーのヒントがあるのかなどについて、忌憚のない意見交換を導入側、供給側、第三者の立場から行う。
■活動場所
コロナ感染状況が落ち着いたら会場に集合する形で開催を検討する。Zoomも併用