研究部会

日本ダイレクトマーケティング学会では、さまざまな分野での研究を行うことで、幅広い知見を築き上げています。現在、8つの研究部会が活動しています。

SEOやWebトラッキング、データ・マイニング、また近年ではスマートペイメントなど、絶えず新しい動向をつかんで、部会員で共有していく。

ダイレクトマーケティングに関する諸法律の研究、紛争の予防と研究、企業の法務組織に関する研究、コンプライアンス・プログラム、その他に関する研究を行う。

昨今のメディア環境の急激な変化がダイレクトマーケティングに与える影響や、ダイレクトマーケターがステイク・ホルダーの全体最適を推進する上での留意点を明らかにしていく。

実務家と研究者が交互にダイレクトマーケティングにおけるメディア・コミュニケーション戦略に欠かせないと思われる論点について、発表・討議する。実務家は自身の業界や企業の視点で、研究者は学術的研究から得た視座や知識で議論する。

未払い顧客と支払い顧客の差異を明らかにするための、効果的な顧客データの管理方法、販売データの管理方法などのデータベース技術、分析に必要な因子分析や回帰分析を通販支払い状況分析に適用するように拡張する手法や、分析結果の解釈方法などの研究を行う。

観光など北海道特有の諸産業について、ダイレクト・マーケティングの観点から研究を行う。

日本の代表的な大手通販企業の再生戦略として、再度、Kotlerマーケティング、Amazonプラットフォーム戦略を活用して、通販企業の再生戦略のあり方を研究する。

流通全般の中核である消費行動および関連コミュニケーションの解明を目的に、九州地区の企業とDM学会員との共同研究と広く斬学の営為を活用する人材の育成を図る。