Direct Marketing Forum

第49回DMフォーラム
テーマ「ビジネス機会創出の視点で見たメタバースの可能性」〜企業や個人が稼げる場になるのか?
日時2023年6月12日(月)16:00~17:30
参加費無料
会場エッサム神田ホール1号館 701会議室(Zoom配信も併用)
*会場地図及びZoom参加URLは申込み受付メールに記載

かつて仮想ビジネス空間としても話題となり、多くの企業の関心を集めた Second Life。

その後あまり取り上げられなくなりましたが、メタバースも同じようなものと捉えて、その将来に懐疑的な人々がいます。
一方で、スマホのような高速ネット接続端末を個々人が持ち、SNSやゲームでの体験を通じて、オンライン上のコミュニケーションに何の違和感も持たない人々がどんどん増えている今、メタバースによる革新的なユーザー体験は多くの人々を惹きつけ、新しいビジネスの場が生まれることを確信している人々も数多くいます。

今回のDMフォーラムでは、過去2回にわたってWeb3関連テーマでゲストとの対談をお届けしてきた当学会理事の海老根 智仁氏と、Second Life、メタバースの研究で最前線に立ち続ける三淵 啓自氏(デジタルハリウッド大学院教授)をお招きしてメタバースの可能性について考えます。

事業開発者やマーケターの視点でメタバースに関心のある方は是非ご参加下さい。後半に質疑応答の時間も設けます。

◯当日のディスカッションテーマ
・当学会のメンバーのようなマーケティング従事者(研究者・実務家)は、メタバースの可能性をどう捉えるべきか
・ブロックチェーン、暗号資産、NFTなど他のWeb3技術とメタバースの関係は?
・メタバース上ですでに自前のコミュニティを構築している先行者の取組み
・現実空間でのビジネスと同等かそれ以上にメタバースが「稼げる場」となるためには何が必要か

◯ゲストスピーカー デジタルハリウッド大学院 教授 三淵 啓自 氏

<プロフィール>
みつぶち・けいじ
株式会社日本ウェブコンセプツ 代表取締役 / バーチャルIPプロダクション代表取締役
コンピューターサイエンティスト、メタバース研究、コミュニティー研究、バーチャルコンテンツ経済、ブロックチェーンなど、デジタルコンテツに関しての価値や市場とコミュニティーの研究や、生産消費者によるコミュニティー市場経済の可能性など研究しています。 スタンフォード大学大学院、コンピューター数学科修士終了後、サンタクララの研究所で人工知能、エージェントシステムなどの研究に携わり、その後米国で独立、TriUnity社、3WC Inc, など、インターネット関連のベンチャー企業を立ち上げ、その後日本で、日本Webコンセプツ社を立ち上げ、日本でもインターネット関連のビジネスを展開し、今に至る。

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