全国研究発表大会
第１９回全国研究発表大会
| 大会テーマ | デジタルコンテンツの視点から見たマーケティングの未来〜ポストコロナの世界で加速する顧客体験の革新〜 |
|---|---|
| 日時 | 2020年9月12日（土）9：50～ |
| 会場 | デジタルハリウッド大学大学院駿河台キャンパス（ZOOMによるリモート開催） |
| 参加費 | 無料 |
第19回の日本ダイレクトマーケティング学会全国発表大会の統一論題として「デジタルコンテンツの視点から見たマーケティングの未来〜ポストコロナの世界で加速する顧客体験の革新〜」とさせて頂きました。ロボット、AI、IoT等の新技術が一昨日まで語られていた今、コロナ禍がそれらを一新したとも言えるでしょう。その渦が多方面に渡り経済的に悪影響を及ぼし、企業経営を圧迫しております。オリンピックの延期、インバウンド消費の消滅、国内消費の減退、外出自粛の影響、中国等海外消費の減退などにより、この不況は数年続くとも言われております。また、この社会状況は人々の働き方のあり方さえも変えています。例えば、テレワーク等による在宅勤務が進み、それらの意識変化が企業のマーケティング活動自体を変えようとしています。
過去、当学会において、顧客体験と言う言葉は語り尽くされてきたと思います。しかしながら、各企業においては、今こそ顧客価値の最大化を模索する時がきたと考えます。高い顧客価値を得るために、デジタルマーケティング、コンテンツ創造、データサイエンス等において、知識・スキル等を統合することが求められます。
ダイレクトマーケティングや通信販売の分野において、革新的なデジタルサービス等と高顧客価値創造が望まれる時が来ました。本大会において、オンライン配信も活用しながら活発な議論が行われ、今後のデジタルマーケティングの進化に繋がるビジネス開発等に広がることを願っております。
大会運営委員長 海老根 智仁（デジタルハリウッド大学大学院）
大会プログラム
| 9:50~9:55 | 会長挨拶 | ||
| 10:00～11:00 （詳細はこちら） | パネルディスカッション「ポストコロナ時代のマーケティングの在り方」 株式会社WiL co-founder and general partner デジタルハリウッド大学大学院 デジタルハリウッド大学大学院教授 | ||
11:10～11:40 （詳細はこちら） | 地域特産品のチャネル開発―ネット通販拡大の課題― 神戸大学大学院経営学研究科 黄 磷 （発表者） | ||
事前収録 （詳細はこちら） | ネットワークビジネスにおける会員のエンゲージメントに影響を与える要因 フォーデイズ株式会社 | ||
事前収録 （詳細はこちら） | 「新常態」の生態系にマッチした「Direct and Digital Marketing 」という新しい革袋を用意する 国際ファッション専門職大学 菅原 正博 | ||
事前収録 （詳細はこちら） | デジタル時代に対応した日本的ファッションニューリテール戦略の未来 ～カスタマーファーストを実現するOtoOビジネスモデルの一考察～京都精華大学 和田 康彦 | ||
事前収録 （詳細はこちら） | 地域コンテンツとデザイン経営 国際ファッション専門職大学 大島 一豊 | ||
（注）
事前収録動画の発表を視聴できる期間は，発表日を含む３日間です。
その後，録画データは削除します。
録画データの著作権は発表者に帰属し、当然ですが保存、録画（画面キャプチャ含む）、録音は禁止です。
オンラインによる学会運営は今後も続くと思われますので、どうぞご協力のほどよろしくお願い致します。